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震災に感じる事

東北地方太平洋沖地震におきまして、被害にあわれた皆様に
心よりお見舞い申し上げるとともに、
犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、
深くお悔やみを申し上げます。

僕自身も入社2年目を迎えようとしたときに阪神淡路大震災が起こりました。
当社も、神戸明石方面には施主様宅が多々あり、被災された家も多く有りました。
激震区域には施主様宅は少なかったものの、屋根の瓦のズレが沢山ありました。

何しろ分譲団地が多いので、明石、神戸方面は軒並みでした。
当然、営業どころではなく、雨漏りしないように、屋根のブルーシート掛けです。

学生時代とび職のバイトをしていたこともあり、屋根の上は大丈夫でした。
そうこうするうちに、震災復興担当になってしまいました。
ようは、屋根直しの監督です。 でも営業しかした事ないし、若造の言う事なんて
誰も聞いてくれないので、仕方ないので、職人さんと一緒に働いてました。

そうこうするうちに監督なのに、服も鳶のニッカボッカを履いて職人になってました。
屋根屋の社長には良く可愛がって頂きました。 何しろ、給料ださなくていい職人ですから…
現場へ行っても、指示することなく、一緒に働く変な監督でした。

そのうち復興の建て替え需要が起こり、屋根屋さんは建て替えに忙しくなり、
補修は、僕たちがすることになりました。
会社が僕に2トンダンプをあてがってくれて、瓦を積んで、現場へ…

のし瓦の下に漆喰をつめて、土を乗せて、瓦を葺く… 寒いし、重いし
屋根は勾配だったけど、必死でした。 幸い、アフターの担当の方と同期で
しんどいながら頑張りました。

家は燃えても、基礎が残り、土地がなくなることはありませんでした。
基礎だけになった家を測量し、建て替えの需要もいただきました。

でも、今回の地震は土地もろともです… 本当に酷い惨状です。
呑気にこんな事書いている場合ではないですが、
心より一日でも早く復興が進む事を祈っております。

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テーマ : ひとりごと - ジャンル : 心と身体

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