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家相@スウェーデンホーム場長

住宅営業をしていて、間取りの打ち合わせ時に切っても切れないもの…
それが家相です。 特に農業や自営業など、地域に根ざした産業や
惣的正確の強いこの地方においてこれを無視するのは中々難しい…

それなりに僕も勉強した愚見ですが、家相というのは統計学と建築のミックス
なんでしょうね。 

何か良く判らんけど鬼門に台所を持っていったら物が腐る…(冷蔵庫がない場合)
とか、構造的力学を十分に考慮しない、(若しくは教えてもらってない)
大工さん(江戸時代はこんなんだったんでしょうね)に教えるのが難しいから
家相と言う公式化にして、これは駄目! みたく言ったものが形骸化して残ってる…

最近はこれに風水なるものが加味されて乱立状態…
ただ両者に共通しているのは、鬼門、裏鬼門って奴です。

家相が大成された中国で、匈奴の方向が鬼門だったとか、平安京に対する比叡山の
位置だったりとか… 神様が通る道だ… とか… 由来はともかく、ゴシップなのかも
知れませんが、様は、エンドユーザーの方は、納得できる理由があればいいわけです。

で… 実際どうなのかと言うと… そもそも鬼門に不浄は駄目ってやつですが、
建物の北東って日が当たらず、風通しが悪い… そんなとこに不浄=トイレ 風呂 水廻り
を持っていくと、臭いし、乾かないし、物が腐る… よってNGな訳です。

でも冷蔵庫が出来た今では物が腐るなんてことは少なくなってきたし、
排水がしっかりして、換気計画が出来ていれば風呂もOK
トイレも下水化してればOKですが、不浄と捉えるならトイレなんでしょうね。

そもそも昔の家ではトイレは外にありましたからね… 昔の家相で言うと
トイレなんて家の一部になる事事態NGなんでしょう…
だから今の家相でもトイレは何処にレイアウトしても凶なんですね~

鬼門の床や仏間… これもNG! これは不浄をNGとする処に神聖なものを
置くな! って事なんでしょう…

で、裏鬼門… これは鬼門の逆方向、陰陽道で言うと延長線上であるがゆえにNG
なんでしょう… まあ、陽の当たる場所にお風呂もって行く人も少ないですが…
勿論、床、仏間もNG… 昔の普請家にしても大概裏鬼門は広縁になってますよね。

だから昔の普請家を田圃の真ん中に南向きに建てた場合、家相の悪い家なんて建てようがない!
しかし、敷地事情が変わり、狭くなり、北向きや西向きの敷地が普通になり、
小さい、日当たりの良くない敷地で家相を考える場合、東南位置には本来吉相とされる
玄関や和室よりリビングになるだろうし、北道路の場合、北玄関になり余り家相は良くない。

本来の住みやすさと古来からの家相を上手にミックスさせて作っていくのが大事ですよね。
しかし、家相100点の家を建てようと思うと、前述した南向きの田圃の真ん中に普請家でも
建てないとほぼ無理… 悪い家相5 良い家相10ならトータル+5なのでそう考えるべきでしょう。

家って面白ですよね


すうぇーでん
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テーマ : 仕事日記 - ジャンル : 就職・お仕事

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