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帰り道で見つけた史跡

坂本城 石碑
竣工宅の検査の帰りに道端にふと石碑を見つけました。
坂本城跡です。

姫路市の北方に聳える書写山、その南西麓に坂本城がある。
築城主は赤松氏で、足利尊氏・直義兄弟の権力争いから起こった
観応の擾乱(1350~1352)」で尊氏が布陣した所として太平記に登場する。

観応2年(1351)1月に、京で直義軍に敗れた尊氏は、
丹波路を経て「播磨の書写坂本へ落ち」のびるのである。
尊氏に従っていた高師泰も美作軍を破って「書写坂本へ馳せ着」いた。


どうも赤松円心が築いた城のようで、尊氏が新田、楠軍に破れ、九州に一旦逃げ、
体勢を整えるまでの間、赤松円心が京からの来襲を食い止めるのですが、
3段構えの防衛線を張り、

1防衛線:書写、坂本城
2防衛線:龍野揖西(相生の説もあり)、城山城
3防衛線:上郡、白旗城

で、この1防衛線だったようです。
坂本城 説明
土塁跡
鎌倉末期の城だから当然石垣なんてありません…


もともと白旗城を根城にしていた赤松氏ですが、徐々に浦上氏などに台頭され、
備前 美作 播磨に勢力を誇ったのが、備前、美作から逃れるように播磨へ縮小したのでしょうね。

このお城… 実は僕の高校の恩師で、僕が社会の先生になりたいと思った
きっかけを作って頂いたH先生の故郷にあります。

高校時代にH先生にこのお城の事を教えて頂いたのですが、ふと見つける事ができました。
結局 教師には成れず、建築業に携わってますが、こうやって風土の歴史に触れられる方が
かえって良かった気がします。

風土の歴史や伝承の上に造形物を建てさせて頂き感謝です。

すうぇーでん
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