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似ていて違うもの@スウェーデンホーム

barracuda fish
speedstar squash
これ、サーフボードです。 僕の使っている2本のサーフボードです。
サーフィンしない人が見たらペイントは違うけど ”おんなじサーフボード”なんです。
でも波乗りやってる人間から見れば、”全然違うサーフボード” なんです。

上の板は比較的小さい波用… 波が小さくパワーが無い時用なので、テイクオフが早いように、
板の反り(ロッカー)が少なく、素早いパドルに敏感に対応するように板が短い(5’11)
テイクオフ後のたるい波に接する面を多くするため、テールがVになっている(フィッシュテール)

逆に下の板は大きい波、オールラウンド用です。
反りが強く掘れた波でも板のノーズが波に刺さらない。 パワーのある波に負けないようボトムが
しっかりしている。 大きい波で不安定にならないように板がやや長い(6’1)

それと後は乗り手に合わせてシェイパーが細かいオーダーを加えています。
例えば僕の板の場合、共通しているのは、板の幅が広い事。
パドルパワーが弱いので、テイクオフが優先になりそうなっています。

けど、例えば僕の板を見て気に入った人が(いないでしょうが) 僕と同じ板を作ったらどうでしょう?
まづ、作れません(文章になっていない… 失礼) 何故なら1本1本僕の乗ってる板はオーダー…
仮に作れたとしても、どういう意向で作られた板か判らないから、

パワーサーファーが乗ったら ”動きにくい板” って思うだろうし、
へぼい 波の時に下の板に乗ったら ”テイクオフ遅い” って思うでしょう。

ただ、一般論としては、小波用は短く フィッシュテールが普通だし、
大波用はロッカーがきついのが普通…

これ実は建築にも言えることで、地下に日当たりのいいリビングを作れと言っても非常に難しいし、
南道路の敷地に北側玄関を作れといっても難しい。 ようは基本的なコンセプトは非常に重要です。

でここに自分のオリジナルテイストを付け加えていくわけですが、それは作成者にしっかり
意向を伝えないと難しい…
特にここは難しい… だからいい板が仕上がれば余計にうれしい訳ですが…

これは輸入住宅には、もしくは外観を美しく見せる為には非常に重要です。
細かいディテールや意匠が全体を美しく見せるのです。
詳しくはあまり 言えませんが、そこがノウハウなんです。

和服でスキーウェアが作れないのと同じく、若し作っても変なのです。
判ってる人が見ると ”はあ?” なんですよね。

遠目に見れば同じでもまったく違う。 
拘った家作り、これに拘っていきたいです。

似てると同じは違う。 真似と本物は違う。 そんな拘りって古いかなあ…
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テーマ : アウトドア - ジャンル : 趣味・実用

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