スウェーデンとの思い出と出発

こんにちは。 月末で壊れかけのスウェーデンホーム場長です。
スウェーデンホームに携わらせて頂き、早10年が経ちました。 早いものです。
今でも初めて見た、玉野ゲストハウスが出発点で、今でも大好きなモデルハウスです。
first impression of my mind
今はこのモデルハウスは黄色く塗り替えられましたが、当初に我が師匠、T部長が提案した
このブルーグリーンの配色が大好きで、職権乱用で未だこの色でHPはアップしてます。

スウェーデンをするまでは僕は入社2年目から北米系の輸入住宅を当社で扱っていました。
アン***の窓、**ドの玄関ドア、マ***の窓ETC… 円高を背景に日本に入ってきた
北米建材を使い輸入住宅販売をしていました。

確かにアメ物なので派手で格好いいが、歪やクレームが多く、又、商品を輸入するのも商社
なので、商社自体、輸入したもののクオリティまでは判らないことが多く、結構大変だった

その後、分譲住宅のセクションに配置され、見た目だけ輸入住宅チックにして、街づくりを
してみた。 事実、好評だった。 自分自身、実際の北米輸入住宅も販売し、ノウハウも
それなりにもっているつもりで、適当に輸入っぽい外観の設え方も判り、30前の僕は
超鼻高々の ”なんちゃって輸入住宅マスター” になっていた。

そんな時に、当社の岡山支店でデフュージョンした後本格導入した
スウェーデンホームに出会い、この玉野モデルハウスを見た。 そしてT部長にも会った。
自分の鼻が ”ポキッ” と折れるのが判った。 

ただ一方でこんな強烈な物を売れるノウハウが有る人が当社に居るとも思わなかったし、
そんなお客様が沢山居られる気もせず、当時の姫路支店では導入を見送った。
僕が29歳の時だ。 ”エンドユーズはなんちゃってで十分” そう思ってたのと、
自分自身には不可能と思うのとだった。

しかし、岡山では好調にこの商品は売れていった。 凄いと思う反面、不思議な思いがあった
で… 奇しくも2年後、31歳の時に岡山に転勤になり、この商品を扱うことになった…
構造や技術的な事は若い頃にツーバイを扱っていたこともあり、岡山の連中に負ける気は
しなかったが、あくまでも机上論、実際は在来軸組み工法がベター(ベストじゃない)
と思っていた。

しかし、事実この展示場に入ると、エアコン1台で冷暖房してたり、建材もアメ物みたく
歪が無い。 論より証拠、改めて凄いと思った。 しかし最初はコストパフォーマンスの
高い、在来+輸入建材=なんちゃって輸入住宅をお客様に提案していた。

でもいよいよ本当のスウェーデンを売らせて頂き、お引渡しをし、自分のなんちゃってが
間違いだったと気付いた。 それを求める人も居るのも事実ですが、逆に本物を求める人が
スウェーデンの展示場に来られている。 要はパッチ物が欲しい人は当社のモデルには
来られないのだ。 

欧米の高気密高断熱を実現するには枠組み壁工法しか不可能と言うのも自分の定義になった。
その最期の味付けが窓であり、木製3重サッシがベストと言うことも判った。
そしてそこで発生する結露を調整するのが天上パイン材と言うことも…

自分が家を建てる際も、スウェーデンホーム姫路展示場の場長だから当たり前だが、
自分には分不相応と判りながらも、スウェーデンホーム以外の選択肢など頭になかった。
そして今、心から満足して住ませて頂いている(ローンはきついけど…)

見た目だけほどくだらないものは無い、見た目も良く、住み心地も良く、長く持つ。
初期投資は高くつくが、結局長い目でみればそれが良いということも判った。

今もこの家、スウェーデンホームがベストと言う思いは変らない。
これからもおそらく変らないだろう。

このT部長が日本にもたらし、発展させたスウェーデンホーム。
そしてこの玉野モデルのキューパスタイル。
未だに惹き付けられてしまう。

頑張ります。 スウェーデン


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テーマ : 建設業 - ジャンル : 就職・お仕事

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