detail of elements

こんばんわ。 スウェーデンホーム場長です。 間もなくダッチコロニアル
スウェーデンホームオープンです。 

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僕自身、大学時代、アメリカに留学していたのもあり、アメリカンスタイルの家は大好きです。
服も、昔はイタ物が好きでしたが、今はアメリカンでブルックスブラザース党です。

アメリカンと言ってもアメリカはそもそも移民の国だから、ヨーロッパのデザイン全てが
凝縮されていると言っても良い。このダッチ(オランダ)スタイルや、スパニッシュ、
ボザールなどヨーロッパのスタイルが移民移民で特徴付けられているのです。

其々に特徴があり、使うエレメントがあり、ディテールがある。
そこをしっかり押さえてデザインするのと、単純に模倣するのには例え仕上がりが同じでも
大きく違うのです。

poached frieze
このガンブレル屋根のカバードポーチの下にある格子状のものは、
スピンドル ポーチ フリーズ(spindle porch frieze) といいます。
本来は東側の軒下にも廻しますが、重く見えそうだったので正面だけにしました。

あとは、このスタイルを作るうえで大事なシャッターパネルやコーニスリターン
ラップサイディングなど、大事なエレメントを加えて仕上げています。

家にも実はクラシカルな定義があり、本家普請では しつらえ(設え)といいます。
服の着方と同じルールがあるのです。

今流行のタイトなスーツを買うと大概、ラペル(襟)巾も薄い。 ついでにネクタイを
買うとネクタイもナロー(細い)が主流です。 このスーツとネクタイを合わせると
スタイリッシュに見える。 これは、スーツの襟幅はネクタイの太さに合わせると言う
黄金比だからなのです。

しかし、それを知って買っている人がどれだけ居るか? なんです。 だから時々
最先端のタイトスーツに一昔前のイタ物の幅広タイを合わせてる人が居る。
なんかおかしいが、定義を知らないのです。

知ってる人が見ると、あれって感じで… 茶色い靴に黒いベルトをしてる人や、
ニットをスーツの下に着てる人…
本人が基本を知ってて破ってるならOKですが、知らないでやっているのは
ただの裸の王様なのです。

家もここをしっかり押さえないと、裸の王様ハウスになってします。
しかもひどい業者は模倣してるだけだから、そんな家を建てた人は
裸の王様ハウスに知らない間に住まされているのです。

僕は自分が携わる以上、”絶対ダサい家は建てない”を身上にしています。
家を売ることが本職ですが、住めたらいいだけの家は正直辛いです。

もっと知識をつけて頑張ります。

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テーマ : 建設業 - ジャンル : 就職・お仕事

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