FC2ブログ

構造

おはようございます。 姫路 播磨地方で輸入住宅 北欧住宅を扱っています
スウェーデンホーム場長です。 

先日画像整理をしていたら、こんな写真が出てきました。
画像 049
重量鉄骨の火事の跡です。 どうして重量鉄骨と判るかと言うと、当然柱が太いからですが、
スパンが広く、ブレース(筋交い)が入っていないからです。

重量鉄骨は、仕口部分がダイヤフラムになっているので、そこが崩壊することはありません。
あくまでも理論ですが、事実この写真を見ても仕口(梁と柱の交わる部分)
は崩壊していません。

但し、構造はグニャグニャになっています。
鉄は、300度くらいで本来の強度の半分の強度になり、500度で崩壊します
(フラッシュオーバー)これはあくまでも一般論ですが…

で、普通にある軽量鉄骨住宅はダイヤフラムでは無く、在来木造と同じ、ピン支持です。
要は梁と柱が木製なのが、ただ鉄に変わっただけと言う感じです。
よって、柱の肉厚が薄かったり、cチャンネルで出来ていたり…
フラッシュオーバーする可能性はより高いわけです。

世界中でも鉄で家を建てるのは僕の知ってる限り、日本と、震災以降に
アメリカで出来たスチールツーバイフォー位です。
しかもスチールツーバイフォーはサブプライムの際に凄く問題になっています。

確かに、木造住宅では仕口の強度計算など、力学的に説明できない部分が多いので
高層建築物には向いていませんし、基準法上不可能なので何とも言えないですが
人間の住む所に工業化されたものだらけにする事や、化学物質だらけってのも…

本来、日本の軽鉄系ハウスメーカーの台頭は朝鮮戦争で特需になった鉄鋼業を
うまくシフト出来ないかと言うところからはじまっていますから、日本では
発達して当然なのですが…

どうなんでしょうね。 上手く説明ができませんでした。

スウェーデンホーム
スポンサーサイト



テーマ : 仕事日記 - ジャンル : 就職・お仕事

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する