高気密 高断熱について考える

こんにちは。 妙に肩が凝るスウェーデンホーム場長です。
今日はメチャクチャ寒いですね。 昨日もだったようですが…
基本、家も展示場もスウェーデンホームである私は、屋内にいる間は
パラダイスです。

事務所は展示場の向かい側にありますが、朝と夜しか基本居ないから、
あんまり判りませんが、今日、昼一会議だったので、事務所に居ましたが
非常に寒かった。 キャスティーと同時期に建てたので、築8年…

当時最新鋭の軟質ウレタンフォームをふいているのですが…
bu-.jpg
うーん… この通り。 それで寒いのかなあ…
基本、ウレタンフォームの優位点は繊維系断熱材に比べ多々ある。

①現場発泡により、施工精度にバラツキが無い。
②接着しながら発泡させるので、気密性が良い。
③発泡された泡の中に断熱材である空気が閉じ込められてるので静止空気層の確保が容易
④上記のように閉じ込められた空気なので気密バリアが要らない。
⑤格好良い

しかし、写真のようになってしまう。 何故か?
①現場で施工された板状断熱材と変わらないから、弾けて縮む。
②構造材の収縮についていけずその部分が断裂をおこす。
③紫外線による劣化。
いろんな事情があるだろうけど、原因が酸化、紫外線、経年どれにせよ
断熱性が損なわれる事はあまりない(発泡剤が全部弾ければ別だが)

問題は気密性だ。 内部に気密シートをしてないから空気は壁内を通りまくりスカスカ
外部も通気工法で、ウスーいタイベックのみなので、スカスカ…
気密性を断熱材のみに頼ったが故に起こる悲しい結果なのだ。

この写真の場合、透明アクリル板のみだから、紫外線が入りやすいのは事実だが、
どうも紫外線劣化のみとは考えにくい。

高気密 高断熱住宅を考える上で、気密と断熱をセットで考えるのはマストですが、
各々のパートで考えないとこうなってしまう。

僕なら、この状態で、断熱材を柱と同じ厚みで吹き、ポリテーンシートをかける。
外部はスカスカは変わらないが、ポリテーンで気密が上がり、少なからず酸化も軽減される
(外はスカスカだから仕方ないが…)

外部に合板を貼ればベストですが、基本躯体内の気密が低い在来でやるとやや怖い…
こういう意味で考えるとツーバイに発泡系断熱。 そして気密バリアってありかなと思う。
まあ、気密断熱の両方を発泡系断熱材に担わせるこの在来軸組み同様、
ツーバイも、荷重と、応力(水平力 風圧力)をパネルに負わせているんですが…

中々ゴールはないですね。

すうぇーでん


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